4月から作り始めた、インナーシティのバッグ(柴田明美さんの本「世界でたったひとつ あなただけのパッチワーク」P.5を参照)が、ようやく完成しました!

(以下のcontentsから、興味のあるセクションに直接移動できます。気になるところから、気軽に読んでください)
インナーシティのバッグ、完成
いや~......。甘かったですね・・・。
予想よりもかなり時間がかかりました。(о´∀`о)
作り始めた当初、1日おきにパッチワークの時間を作って、1回に5枚繫いだとして、2週間でピーシングが終わって、そこからキルティングをしてポケット付けたり仕上げていくと、1カ月ぐらいで完成できる~♪(´▽`)と思っていました。
でも実際は、1カ月どころか3カ月もかかってしましましたが、(^_^*)
”夏に持ちたい”という気持ちで、このバッグを選んだので、夏に間に合って結果オーライ!ということにします。(*^-^*)
さて、今回のバッグ、ポケットについてずっと考えてました。
バッグの内側につけようか、バッグの後ろ面の外側につけようか…と。
ポケットがバッグの外側についていると、とっても便利なんですよね。
(*^▽^*)
でも、手間もかかるし…と、
ずいぶんと悩みましたが、便利性を重視して、バッグの後ろ面に外から使えるようなポケットと、バッグの内側にポケットをつけることにしました。
自分の備忘録として、仕上げの工程などを残したいと思います。
仕上げの工程
ポケットをつける(後ろ面外側)
切り込みのファスナー付きポケットを、バッグの後ろ面につけるため印をつけます。
そして、ファスナーをつけるため、裏布をミシンでつけます。


チャック部分にハサミで切り込みを入れ、裏布を切り込みから裏に返し、しつけで止めます。ミシンで縫ったら、ファスナーをつけます。裏布をファスナーに隠してまつります。


ポケットをつける(表面内側)
脇を縫う
バッグ内側にポケットをつけます。
今回はポケット用の布が微妙に足りなかったので、布の柄は合わせることができませんでした。
(´-`).。oO
バッグの中はどうなってるの?、見せて見せてっと言ってくる人もいないはずなので(苦笑)、ちょっと気に入らないのですが、柄が合っていないのは目をつぶることにしました。(^。^)

バッグの底
底(外面)をミシンキルトで縫う。
こちらも今回はミシンキルトにしました。
ミシンだと、ほんと早いです(^-^)v
出来上がった底(外面)をミシンで本体にくっつけます。

底部分に底板を入れる
①底部分の内側の布
カーブは型紙を当てて、しつけ糸でぎゅっと絞りアイロンで形を整えます。



②出来上がった底(内側の布)をバッグ本体にまつって取り付けます。
この時、底板にする材料を(私はプラバン使用)を入れるため、カーブの片方は縫わずに残しておきます。
④底板を入れたら、残りの部分(カーブの部分)をまつって閉じます。

持ち手をつける
金具をつける
少しバッグの口が広かったので、内側に金具をつけてみました。


普段使いで使う時は口をすぼめて、大きなものを入れる時は、この内側の金具を外します。
金具を外した状態だと、A 4サイズが横にすっぽりと入る大きさです。書類とかを入れるのに良い感じです。
マグネットをつける
バッグには必需品、マグネットもつけました。
真ん中につけましたが、その位置を決めるのも、初心者の私は苦労しました。
(何度、スケールを当てて測ったことか…)笑
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これで、ついに念願のバッグ、自力で作った2個目のバッグができました!
裁断から縫製まで、一つ一つの工程をていねいに、そして時間をかけた分、愛着もひとしおです。
ファスナー付けでちょっと苦戦しましたが、きれいに仕上がったときの達成感は最高でした!
明日から早速、通勤のお供に連れて行きます。
毎日がもっと楽しくなりそうです!
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