皆さん、こんばんは。
3連休最終日、みなさんはどんな3連休を過ごされましたか?
私は、主人と一緒に、以前テレビで放送していた、岐阜城、城下町、織田信長公の居館跡へ出かけてきました。
(以下のcontentsから、興味のあるセクションに直接移動できます。気になるところから、気軽に読んでみてください)
まずは腹ごしらえ!美味しかった冷やしたぬきそば
私たちのお出かけは、いつも、まずは腹ごしらえです。(笑)
おそば屋さんで、冷やしたぬきそばをいただきました。

この日は、9月も中旬というのに、36度という猛暑日で、とっても暑かったので冷たいおそばが体に染み渡りました。
そばの上には、岐阜城をかたどったユニークなモナカが乗っていて、食べるのがもったいないくらいでした。
店内から入ることができる立派な日本庭園もあり、窓の外に広がる美しい景色を眺めながら、ゆっくりと食事をすることができました。

どこを見てもためになる、織田信長公居館跡
お腹も満たされたところで、いよいよ今回の目的である織田信長公居館跡へ向かいます。
おそば屋さんを出ると、すぐに信長公の庭園エリアに出ました。


木々が生い茂り、水の流れが聞こえる静かな空間です。当時のままではないかもしれませんが、信長もこの場所でどんなことを考えていたのかな、なんて思いを巡らせながら、ゆっくりと散策しました。


庭園を抜けたところで、ボランティアの無料ガイドさんが、
「よろしければ、ご案内しましょうか?」と声をかけてくださいました。
ぜひお願いしようということで、ガイドさんと一緒に居館跡を巡ることにしました。
いざ、織田信長公の居館へ!
いよいよ居館跡地の入口、どっしりと構える大きな「冠木門(かぶきもん)」をくぐります。


門をくぐると、まっすぐに続く石段が現れ、まるでタイムスリップしたような気持ちになります。



石段を登っていくと、目の前には大きな巨石が並ぶエントランスがありました。


こんなに大きな石を使って…!その迫力に圧倒されます。ガイドさんによると、これは信長が築いた石垣で、客人を迎え入れる場所で力の強さや、類まれなセンスを見せつけるための演出だったそうです。
さらに奥へ進んでいくと、ところどころに二次元コードの看板が。スマートフォンで読み込むと、なんと、当時の様子をリアルに再現した映像が360度のVR(バーチャルリアリティ)で楽しめます。


写真としてお見せできないのが残念ですが、この場所で見たVR(バーチャルリアリティ)は、ただ歩いて見て回るだけでは分からない、当時の建物の様子がリアルに再現されていて、現代の技術と歴史が融合した素晴らしい体験でした!
もうこれは、ぜひ、この素晴らしい再現を、皆さんに体験してほしいなと思いました。
さらに進んでいくと、居館跡の中心部には、地層が縦に入った巨大な岩盤がそびえ立ち、その造形はとても迫力がありました。


当時、この岩盤には人工的に水を引き、2本の滝を流していたのだそうです。巨石を巧みに使って作られた道の脇には、その滝が流れ落ちていたとされる跡があり、信長がこの場所に絶対的な力と独自の美意識を求めていたことが感じられました。
この大きな岩盤の左方向に、緑に囲まれた美しい三重塔が見えてきました。
この三重塔は、大正天皇の即位を記念して、市民の寄付で建てられたものだそうです。


三重塔から引き返す途中、ガイドさんからこんなお話を聞きました。
当時、隣接する長良川で仕事をする人々や、川を利用して移動する人々の間で、まるで今でいう口コミやバズるように、「信長様の居館はすごいらしい」という噂が広まっていったそうです。
信長公は、人々にその力の大きさを知らしめる、こうした見せるための策略も長けていたんですね。
そうそう、今日はたまたま信長公の居館跡の4か所を撮影すると巻物がもらえるというイベントがあったのですが、私たちが立ち寄った場所は思わず写真を撮りたくなるようなポイントばかりでした。ガイドさんに教えていただいて、無事に巻物もいただくことができました。

歴史の舞台となった岐阜のまち
居館跡を出て、岐阜大仏へ向かう道すがら、歴史の教科書で見たことがある大きな銅像を発見しました。
それは、板垣退助の像です。


ガイドさんから、ここが「板垣退助遭難の地」であると教えていただきました。
演説中に暴漢に襲われた板垣退助が「板垣死すとも自由は死せず」という名言を残した場所だと知り、その言葉の重みを改めて感じました。
さらに進むと、広場の中央にある美しい「女神の噴水」の奥に、金華山の山頂にそびえ立つ岐阜城が見えました。
信長が拠点とした岐阜城を麓から見上げると、当時の力の大きさを肌で感じることができました。


圧巻の岐阜大仏
そして私たちは、今回の目的の一つ、岐阜大仏へと向かいました。



実は、岐阜に大仏があるとは知らなかったのですが、大仏殿の重厚な扉をくぐると、その瞬間、目の前に現れた金色の美しい大仏様に、ただただ見とれてしまいました。

ガイドさんから「椅子に座ってご覧ください」と言われ、その通りに座ると、さらに驚きの体験が待っていました。

大仏様とちょうど目が合うような感覚になり、その優しいお顔を拝見していると、日頃の悩みや疲れが消え去り、心が救われるような、とても穏やかな気持ちになるのを感じました。
そのあまりの迫力と美しさに、うっすら涙がにじみ、気づけば時間を忘れて見入ってしまっていました。
この大仏様は、大イチョウを芯に、竹や木材を組んで造られた珍しい「籠大仏」で、その大きさは奈良や鎌倉と並んで日本三大仏の一つに数えられています。
歴史的な背景と、目の前にある大仏様の圧倒的な存在感、そして特別な視線が、心に深く響き、まさに「圧巻」の一言でした。
大仏様を拝観した後、ありがたい御朱印もいただきました。

岐阜へお出かけを終えて
今回の岐阜へのお出かけは、ボランティアガイドさんの丁寧な解説のおかげで、信長公居館跡の奥深い歴史を学ぶことができました。
教科書では知ることができない、信長の意外な一面や歴史の裏話も聞くことができ、本当に勉強になりました。
ただ歩いて見て回るだけでは知り得ない情報や、信長の美意識を肌で感じることができ、とても充実した時間を過ごせ、有意義な時間を過ごすことができました。
今回は時間の都合で、城下町の古い街並みをゆっくりと散策することはできませんでしたが、次に来る時はぜひ訪れてみたいと思います。
実は、お城好き、お寺も大好き、歴史も大好きな私は、5年ほど前に、岐阜城の天守閣には行ったことがあるんです。
あの天守閣から見た景色は、本当に最高でした!
今回は訪れませんでしたが、いつかまた、信長が天下統一を夢見た景色を見に行きたいと思いました!
歴史と自然が調和した岐阜のまち。
みなさんもぜひ、一度出かけてみてはいかがでしょうか?
駐車場はたくさんありますが、人気スポットのようで、どこも満車でした。
お出かけの際は、時間にゆとりを持ってお出かけくださいね!