皆さん、こんにちは!
日中はまだ暑い日もありますが、空の色や風がすっかり秋めいてきましたね。
私はそんな季節の変わり目が好きで、毎年手作りのアイテムで楽しんでいます!
今回は、夏の朝顔から、秋の月見、そしてハロウィンまで、ミニタペストリーを衣替えした様子を一気にご紹介しますね!
(以下のcontentsから、興味のあるセクションに直接移動できます。気になるところから、気軽に読んでみてください)
- 【季節のミニタペストリーの作り方】
- 夏の暑さを和らげてくれた「朝顔」
- しっとり秋の始まり「お月見うさぎ」
- 一気に賑やか!秋の主役は「ハロウィン」
- 次の楽しみ
- 【季節のタペストリー】5月の鯉のぼりのタペストリー
【季節のミニタペストリーの作り方】
これからご紹介するミニタペストリーは、「シャドウアップリケ」という方法で作っています。
裁ち切りの布を配置して、その上からオーガンジー(透け感のある薄い布)をスプレーのりで貼り付けて、その輪郭を落としキルトするだけ!
とっても簡単に、立体感と奥行きのある仕上がりになります。
「パッチワークキルトは難しそう・・・」と感じている方でも、この方法なら気軽に季節のタペストリー作りを楽しめますよ!(^o^)
夏の暑さを和らげてくれた「朝顔」
今年の夏、大活躍だったのが、この朝顔のミニタペストリーです!

白っぽいベースの生地に、朝顔をイメージして、淡いピンクや水色の布を配置しました。
濃いめのグリーンと蔓が、見た目に涼しさをプラスしてくれて、本当に助かりました(笑)。
こういうパッチワークキルトの作品は、 布の風合いのおかげで、 どこか優しい色合いになるのが好きなんです。
この柔らかな色合いのおかげで、猛暑の日も爽やかな気持ちになれました。
しっとり秋の始まり「お月見うさぎ」
朝顔を片付けたら、次は静かな秋の始まり。
この時期に飾るのが、お月見うさぎのタペストリーです。

見てください、この配色!
紫や青みがかった落ち着いた色の山並みに、ススキと秋の七草である桔梗を入れました。そして中央には寄り添うちっちゃい白いお月見うさぎを入れました。
満月を眺めているような、静かで落ち着いた雰囲気がお気に入りです。
秋の夜長にこれを眺めていると、心が穏やかになります。
日本の秋らしい情緒があって、大好きな作品です!
一気に賑やか!秋の主役は「ハロウィン」
そして、いよいよ今の季節!
待ちに待ったハロウィンのタペストリーに替えましたー!

グレーっぽいベースに、オレンジのジャック・オー・ランタンと、夜空を飛ぶ魔女のモチーフをドーンと配置しました。
白いお化け(ゴースト)やコウモリも裁ち切りの布を配置してシャドウアップリケしています。
ハロウィンって楽しいけれど、あまり派手すぎるのもな...と思って、色数を抑えて大人シックな雰囲気に仕上げてみました。
特に魔女のほうきを立体的にしたのが、この作品のこだわりポイント!

部屋がグッと賑やかになって、
家族も「お、ハロウィン仕様だね!」って言ってくれました。
次の楽しみ
季節ごとにタペストリーをチェンジするのって、本当に手軽に気分転換ができて楽しいんですよね。
作る楽しみと飾る楽しみの両方が味わえるミニタペストリーは、私の生活には欠かせません。
次に飾るのは、いよいよ冬の準備、クリスマスのタペストリーです!
次の飾り付けを考えるのも、また楽しみの一つです!
皆さんも、ミニタペストリーで季節の彩りを楽しんでみませんか?
【季節のタペストリー】5月の鯉のぼりのタペストリー
以前の記事でご紹介した、鯉のぼりのミニタペストリーも手作りなんですよ。(^o^)
よろしければ、こちらの記事もぜひご覧ください!
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