今日からいよいよ7月ですね!
6月から連日30度を超える真夏日が続き、今年の夏はいったいどこまで暑くなるのか、想像するだけでも恐ろしいですね。
そんな猛暑にも負けず、我が家のプランターで育てている、夏野菜たちがすくすくと育ってくれています!
そして、ついにそれぞれの野菜で今年初めての収穫をしました!
緑いっぱいのプランターから、みずみずしい野菜を収穫する瞬間は、まさに至福のひととき!
この感動を「プランター栽培 2025夏」と題しまして、ブログに綴っていこうと思います。
(以下のcontentsから、興味のあるセクションに直接移動できます。気になるところから、気軽に読んでみてください)
ズッキーニ
今年も挑戦しているズッキーニのプランター栽培。
2度目の収穫ができました!
(右下はピーマンです)(*^▽^*)
昨年の失敗
昨年は初挑戦で、うまく育てられるか自信がなかったので1株だけ購入して育てました。
一番最初の雌花には、ちょうど良いタイミングで雄花が咲いてくれたので、受粉させた結果大きなズッキーニが収穫できました。
(始めてのズッキーニ収穫に大喜び!)
でも、次からは雌花が受粉期なのに、雄花が咲いていない状況が続いたり、
逆に雄花が咲いているのに雌花が育っていない・・・という感じで、受粉のサイクルがうまくいかず、実がしおれてしまいました。
改善点(苗を増やしてみた)
そこで、今年は苗を2つ買ってきて同時進行で育ててみようと思い、挑戦しています。
2株あるとお互いの花が助け合って受粉できるようです。
立体栽培に挑戦
また、今年はズッキーニの立体栽培にも挑戦しようと思っています。
うまく、上へ上へと誘引できるでしょうか。
(´∀`*)
またご報告しますね。
ピーマン
今年、初のピーマンです。
(上の写真)
ピーマンなどの野菜は一番初めにできた実(一番果)を小さいうちに収穫すると、これからの収穫量があがる!ということで摘果しました。(^。^)
意図的に収穫したので、とっても小さめです。笑
昨年の様子
昨年は、2本仕立てで育てました。
次から次へと、白くて可愛らしい小さなお花が咲いて、それが全部実になりました。
実は全体的に小さめで、中にはいびつなものがあったので対策をとりました。
改善点(仕立て)
今年はプランターを少し大きくして、土を多くしました。
そして、3本仕立てに挑戦です。
改善点(肥料)
植え付けるときに元肥を少し多めにし、根が定着してからは、水やりのときに液肥を多めにしています。
改善点(受粉)
自然に受粉して実をつけてくれますが、いびつな形にならないように、こまめに人工受粉しています。
大きくなーれの呪文と一緒に♪
ミニトマト
急激な温度上昇のおかげか、ここ数日でミニトマトの実が一気に真っ赤に色づきました!
我が家でも、今年初のミニトマトを収穫!
育てている人の特権で? 採れたてをその場でパクリと口に頬張ってみました。
「甘い! 美味しい!」
太陽の恵みをぎゅっと凝縮したような甘さが口いっぱいに広って、感動もひとしおでした!
これからの予測と対策
大量収穫の期待大!
ミニトマトは積算温度が1000〜1100℃で赤くなると言われています。
このところの30℃超えの日々で、一気に積算温度がたまったと考えると、これから大量収穫になるかもしれません!
毎日が楽しみで仕方ありません♪
╰(*´︶`*)╯♡
高温の対策
しかし、ちょっと心配な点も出てきました。
トマトが最もよく熟すのは20~25℃の範囲で、30℃を超えるような高温が続くと、赤色の色素であるリコピンの生成が抑制され、実が赤くなりにくくなることがあるらしいのです。
7月に入ったばかりでこの気温なので、この先の猛暑でトマトたちがバテてしまわないか、少し心配になってきました。
プランター栽培なので、置き場所を少し工夫して、半日陰や風通しの良い場所に移動させることも検討しています。
美味しいトマトをたくさん収穫するためにも、引き続き温度管理に気を配っていきたいと思います!
毎年繰り返す悩み
実は、ミニトマトは毎年プランターで育てているのですが、いつも最後の方には「ミニミニミニミニトマト?!」と思うぐらい、 小さな実になってしまうのが長年の悩みなんです。
大粒な実で、長くたくさん収穫したいな、という思いは毎年同じなのですが、なかなかうまくいかなくて…。
今年の新しい挑戦(誘因方法)
そこで今年は、何か新しいことを試してみようと、誘引方法を変えてみました。
これまでは上へまっすぐ誘引していましたが、今年は3本の支柱に茎をぐるっと巻きつけていくやり方を試しています。
この方法で、株に栄養がしっかり行き渡り、長くたくさんの大粒な実をつけ続けてくれることを願っています。
今年こそは、終盤までしっかりとしたミニトマトが収穫できるでしょうか?笑
万願寺とうがらし
(上の写真)
万願寺とうがらしも、今年初収穫です。
こちらもピーマンと同様、一番果を摘果しました。
そして今日のお弁当に使う分を一緒に収穫しました!
昨年からの改善点などは、ピーマンと同じようにしていきたいと思います。
皆さんは、この万願寺とうがらし、どのように食べていますか?
私は、天ぷらが一番好きです!
採れたてを熱々の天ぷらにして食べるのが、今から楽しみで仕方ありません♪
小玉すいか
今年初挑戦している小玉スイカにも、嬉しいサプライズがありました!
初めて育てるので、ツルがどこまでも伸びていって、正直どうしたら良いのかわからず、半ば放置気味にしていました。
そんなある日、ふと目をやると、なんと! 小さな実がポツンとぶら下がっているではありませんか!
まさに「え、いつの間に!?」という驚きと喜びが同時に込み上げてきました。
無事に大きくなってくれるか、ちゃんと甘くなるのか心配ですが、まさか実がなるとは思っていなかったので、この発見だけでも大感激です!
自家製ゆかり
さて、話は少し変わりますが、先日、 昨年実家からもらった梅漬けを食べ終えました。
食卓に彩りを添えてくれた梅漬けに感謝です。
そして、その梅漬けに使った赤紫蘇の葉が残っていたので、捨てるのはもったいないと、早速乾燥させてみることに。
カラッと晴れた日差しを浴びて、風通しの良い場所に広げて干してみました。
これがうまく乾燥できたら、あの香りの良い自家製ゆかりが作れるはず!
ご飯にふりかけたり、和え物に使ったり…と、想像するだけでわくわくします。
まとめ
夏野菜の収穫は始まったばかり!
今年はどのぐらい収穫ができるのか、今からとっても楽しみです。(^^)
(一つ収穫するごとに、紙に”正”の字を書き、”正”の数が増えていくのが密かな楽しみです。)笑
皆さんの夏の家庭菜園の様子や食卓を豊かにする工夫も、ぜひ教えて下さいね!
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