Garden&Quilt

~小さな幸せみつけ~

【キルト制作日記】ドランカーズパス完成! 次は母直伝の「サンフラワー」に挑戦します!

ドランカーズパス完成の喜びと、次の挑戦へ!

皆さん、こんばんは。

以前から製作していたドランカーズパスのブロックが、ついに完成しました。

色々と悩んだ末、リベンジを経て仕上げることができました!

悩みながらも完成した「ドランカーズパス」の達成感を胸に、早速、次のパターン「サンフラワー」の準備に取り掛かっています。(^o^)

サンプラーキルトの全体の仕上がりを考えながら、母から教わった布選びの極意や、正確な裁断のコツを実践してみました!

今回は、そのワクワクする準備の様子を綴りたいと思います!(^o^)

1. ドランカーズパス、ついにリベンジ達成!
 

以前のブログでもお話ししましたが、実は、この「ドランカーズパス」、一度縫ったブロックを解いて、やり直すという決断をしました。

なぜ解いたかというと、縫い進めていくうちに、思い描いていたデザインのイメージと、サイズ感が合わなかったこと、そして実際の色の流れや配置がしっくりこなかったからです。

せっかく作るのだから妥協はしたくない!と心を決めて、思い切ってデザインも変更してやり直した結果、ついにドランカーズパスのブロックが完成しました!

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青と紫、そして白(ドット柄)のコントラストが、花柄の模様よりバランス良く仕上がり、大満足です。

そして何より、苦戦していたカーブの繋ぎ目も(自分なりにですが、笑)綺麗に縫えたことに喜びを感じています。(^o^)

これで、また一つ、キルトトップが出来ました。

難しかった、美しいカーブを縫う経験を生かして、次のパターンに進みたいと思います。


 

2. サンプラーキルトの「全体像」を意識する
 

今、私が作っているのは、様々なパターンを一枚に集める「サンプラーキルト」です。一枚のキルトになったときに、個々のブロックが素敵なのはもちろんですが、最終的にに一枚になったときに、全体としてまとまりのある「統一感」があることが大切ですよね。

過去のパターンとの調和を考えながら、次の「サンフラワー」の布合わせに進みました。

これまでの制作過程やテーマはこちらからご覧いただけます。

キルト制作スタート記事:サンプラーキルト制作開始!

 

 

gardenandquilt.com

 


前回のリベンジ記事:ドランカーズパス(リベンジ)

 

gardenandquilt.com

 

3. 次なる挑戦:母から教わる「サンフラワー」
 

次に挑戦するのは、華やかな「サンフラワー」パターンです!

(完成サイズは縦横約20cmのブロックになる予定です)

ひまわりのように中心から花びらが広がる、明るいスターパターンです。

ドランカーズパスの曲線とは打って変わり、今回はひし形や三角を正確に繋ぐ、直線勝負になります。いつものように、母に教わりながら準備を進めていきます。


 

4. 【準備その1】至福の時間!布選び
 

パッチワークの中で、一番楽しいのは、この布選びの時間かもしれませんね。笑

今回は、サンフラワーという名前の通り、明るく華やかな印象にしたいと思いました。ただ、いざ布を選ぶとなると、どのトーンが良いのか、どの色を差し色に使うかで、とても悩んでしまって・・・。

そんな時、母が「これもいいんじゃない?」「あれもいいんじゃない?」と、たくさんの色見本を出してくれたので、一気に決めやすくなりました。(^o^)

特に驚くのは、自分では「これは違うんじゃないか」と思うような色でも、母が組み合わせると不思議としっくりくることです。これぞ経験のなせる技。

改めて、母のセンスと経験の深さが大切なんだなぁと感じました。

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最終的に、

・花びらや中心のパーツには、様々な色や柄のプリント布を選びました。サンプラーキルト全体で見たときも浮かないよう、全体的に落ち着いた色味からアクセントになる明るい色をバランス良く使っています。
・背景(土台)には、いつもの白(ドット柄)の布を使い、全体の統一感を保ちつつ、花のデザインを際立たせます。


この布の組み合わせが、どんなひまわりを咲かせてくれるのか、想像するだけでワクワクします!


 

5. 【準備その2】正確さが鍵!型紙とピースの裁断
 

布選びの次は、いよいよ型紙を作り、布を裁断していきます。

母からは、サンフラワーのようなスターパターンは、「正確さ」が命だと口を酸っぱくして言われています。

1.型紙の切り出し

まずは、必要な型紙(A~E)を丁寧に実線通りに切り出しました。これが全てのピースの土台になるので、慎重に作業します。

2.布への印つけ

母直伝の道具と方法で、布の裏側に印をつけていきます。

・明るい布には、アイロンの熱で消えるフリクションの赤を使います。
・濃い色の布には、見やすいようにシャーペン(白)を使用。
・ここで大切なのが、ペン先の太さを統一すること。

母はいつも0.7mmで印をつけているそうです。このわずかな太さの違いが、縫い合わせのズレに繋がるんですね。細部にこだわる母の教えに納得です。

布の織り目(布目)と型紙の印をきっちり合わせるのも、歪みを防ぐための最大のポイントです!
ピースのカット:印から外側に縫い代0.7cmをつけて、ハサミで慎重にカット。これで全てのピースの準備が完了です!

 

6. 次回予告:いざ、ピースワークのスタートへ
 

次回からは布を縫い合わせる「ピースワーク」に取り掛かります。

まずは「星の中心部分」から縫い始めていきます。この工程では、セットイン・シーム(Y字縫い)という、角をぴったり合わせるテクニックが必要になってくるのだそう。(難しそう…)

ドランカーズパスで曲線を乗り越えたので、次は直線の精密なピーシングをマスターできるよう、一つ一つ丁寧に縫い進めたいと思います!

また進捗があれば報告しますね!

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